プロフィール

菅根　正三

１９７５年生まれ

山口県下松市を拠点に１６年以上石油化学コンビナート等で非破壊検査員やプラントメンテナンス・エンジニアリングの品質管理業務、溶接監理技術者として現場監督等を勤めてきました。

その中で２０１６年に自分が発達障害（ＡＤＨＤの注意力欠如優位型）であると診断されました。

ＡＤＨＤには色々なタイプが存在し、症状は人によって千差万別です。私の場合はとにかく注意力が散漫で、誰かと会話していても他のことに気が散って話の内容が抜け落ちてしまうことがよくあります。そのため、後で「あれどうなった？」などと聞かれても、

私にとっては初耳であり、相手に大変迷惑をかけてしまうことが多々ありました。

そんな経験から、こんな自分をなんとかしたいという一心で発達障害支援サービスの構想を得、さらに業務支援サービスという形に昇華させることで、より多くの方々のお役に立てるサービスを提供して参ります。

この世の中には非効率なこと、理不尽なこと、うんざりすることで溢れています。既に解決方法は存在しているのに、古い知識や体制に固執し、変化を恐れるあまり、イノベーションを取り入れることを拒む風潮がまだまだこの日本には蔓延しています。

しかし、我々の社会はもうとっくに臨界点を超えてしまっているのです。このまま手を拱いていれば、我々は間違いなく深い闇の中へ知らず知らず沈み続けていくことでしょう。手遅れになるときはもうすぐそこまで来ているのです。

まだ間に合います。まだ今なら遅くはないのです。

だから、私は立ち上がることに決めました。

さあ、一緒に新しい世界を創る旅へ。